「晴耕雨読ヴィレッジ」とは?
川根町の寸又峡温泉郷で2015年にオープンした「晴耕雨読ヴィレッジ」は、貸し切り風呂やゲストハウスを併設した足湯カフェ。
「美女づくりの湯」と称される川根の源泉を手軽に楽しみながら、のんびりと過ごせる寸又峡エリアで注目の癒しスポットです。

目次
「晴耕雨読ヴィレッジ」はこんなお店
「夢の吊橋」へ向かって温泉郷を歩いていくと見えてくる晴耕雨読ヴィレッジさん。
メインの入り口は中央ですが、全ての受付である赤い暖簾のジェラート屋に入りましょう。
足湯カフェを利用する旨を伝えオーダーと会計を済ませます。足拭き用タオルと番号札を受け取って中央の入り口へ。ちなみに足湯カフェは1オーダー必須です。
入ったらエントランスで靴を脱いで右側へ。足湯カフェは全て横並びのカウンター席で、温泉郷の賑わいをながめながらのんびりと過ごせます。
足湯は寸又峡温泉の源泉掛け流し。泉質は単純硫黄泉、少しぬめりを感じるのが特徴で、肌がつるつるになります。

「晴耕雨読ヴィレッジ」のメニュー
足湯カフェのメニューはドリンク系が非常に充実。オリジナルコーヒーや川根の紅茶をはじめ、夢の吊り橋にちなんだ「夢のブルーサイダー」もあります。
ジェラートも日替わりのものを中心に種類が豊富。テイクアウトも可能。
足湯につかりながら癒しのカフェタイム
「PIZZAセット」の「チーズとトマトのピザ」と「川根の紅茶」をチョイス。焼きたてピザと紅茶の匂いが食欲をそそります。
もっちりした生地に4種のチーズがクセになる味わい。サイズも大きめで食べ応えバッチリ!
オリジナルのスイーツも堪能しよう
ジェラートを買うと、無料でトッピングを1種類選ぶことができます。常時4種類が用意されており、大井川観光みやげとして人気の高い「石炭あられ」も。
ジェラートにあられという意外な組み合わせですが、晴耕雨読のオーナーさんは東京の老舗煎餅店「金時煎餅」の三代目でもあると聞けば納得。ちなみに石炭あられも晴耕雨読さんの商品です。
テイクアウトでジェラートは「夢のつりばしBlue」を、トッピングはベーシックにバターしょうゆあられ。ブルーの色はスーパーフードと呼ばれるスピルリナ(天然着色料)なので安心。

夏は新緑、秋は紅葉と季節ごとの自然を感じながらいただくのも良いですね。
味は塩ミルク。最初に食べた時に、塩のインパクトがかなり強くて驚くものの、後から甘さが出てきて、ほどよい甘じょっぱさに変わっていきます。
近所には系列の「SHOP & CAFE晴耕雨読」
もあるので、ぜひぶらりと巡ってみてください。
「晴耕雨読ヴィレッジ」のここがおすすめ
「晴耕雨読ヴィレッジ」さんのおすすめポイントをまとめてみました。
- 源泉掛け流しの足湯でくつろげる。
- 晴耕雨読オリジナルメニューを楽しめる。
- 貸し切り個室風呂やゲストハウスもあり。
お店の情報
店名 | 晴耕雨読ヴィレッジ |
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住所 | 静岡県榛原郡川根本町寸又峡温泉 |
電話番号 | 0547-59-2333 |
営業時間 | 11:00~17:00 |
定休日 | 月曜日~水曜日、冬季 |
座席数 | 34席 |
タバコ | 完全禁煙 |
駐車場 | あり |
※晴耕雨読ヴィレッジは12月1日で2019年の営業を終了し冬季休暇(3月ごろまで)。系列の「SHOP & CAFE晴耕雨読」も12月8日が2019年最終営業となります。
まとめ
寸又峡温泉の晴耕雨読ヴィレッジは、気軽に温泉を楽しみながらオシャレにカフェタイムできる素敵なスポット。散策の疲れも癒されること間違いなしです。