「鳥左衛門(ちょうざえもん)」とは?
静岡市葵区七間町の「鳥左衛門(ちょうざえもん)」は、素材と炭にこだわった焼鳥屋さん。中華出身のご主人が作る中華と焼鳥のコラボをお楽しみください。
目次
「鳥左衛門(ちょうざえもん)」はこんなお店
2019年3月18日、七間町のラーメン店「麺屋suguha」と同じビルの2階にオープンした「鳥左衛門」。
ちゃんと看板をチェックしていないと通り過ぎてしまいそうな隠れ家感。「suguha」の横の階段から2階へ上がりましょう。
一見狭そうに見える店内ですが、掘りごたつ式のカウンターは、隣の席との間隔が十分取られていて、座り心地も良好。
「鳥左衛門(ちょうざえもん)」のメニュー
「鳥左衛門」の基本メニューはおまかせコース。一通りおまかせをいただいて、足りなければ追加の注文をするスタイル。
おまかせコース
- 焼物
- 前菜
- お口直し
- 鶏スープ
※焼物の数によってコースの値段が変わります。
- 3種:1,500円
- 6種:2,000円
- 10種:2,500円
追加の焼物や一品料理は、どれも良心的な価格。気軽に追加することができます。
- 追加の焼物:全200円
- 冷やしトマト:400円
- 彩りサラダ:700円
- 長芋おしんこ:400円
- セロリポン酢づけ:400円
- 炙り鶏皮ポン酢:500円
- 鶏出汁茶碗蒸し:400円
- ささみの一夜干し:600円
- レバーパテ:700円
- レバーパテ春巻捲き:300円
- 鶏のからあげ:700円
- 鶏出汁茶づけ:600円
- 焼鳥卵かけごはん:600円
宴会コースもあり。予算や人数に合わせてご相談ください。
- 料理のみのコース:3,000円~
- 飲み放題付きのコース:5,000円~
おまかせで楽しむ焼鳥
まずは「よだれ鶏とくらげ酢」。中華の片鱗をうかがわせる前菜。
前菜をいただきながら、生ビールをクイッっと。至福の一杯。
ややレアな状態で提供される「ささみわさび」。しっとり上品な舌触り。
「ヤゲン」と呼ばれる胸の軟骨。とても柔らかく食べやすい。
半冷凍の状態で打つ「かわ」は、きれいにまとめれていて、従来の皮らしさ全開の見た目とは異なります。これなら皮嫌いな人も大丈夫。
お口直しの大根おろし。さっぱり口の中をリセット。
ほどよい弾力と適度に脂ものっている「肩」。
シャキシャキ食感の「金針菜」。鉄分はホウレン草の25倍だとか。そんな豆知識を披露してくれるフレンドリーなご主人。
ご主人による軽快な焼き。「土佐備長炭を使っているんですよ」と見せてくださいました。
強い弾力でさっぱりとした味わいの「ハツ」。
濃厚な味わいでジューシーな「せせり」。
やっぱり焼鳥と日本酒は合いますね。どうしても進んじゃう。止められない、止まらない。
尻尾にあたる希少部位「みさき」は、プリプリっとした食感で脂たっぷり。
数種類のハーブを加えた「つくね」は、食べ応えのある仕上がり。
肉厚でとってもジューシー「しいたけ」。
まったく臭みがない「レバー」は、とろける旨さ。
最後に旨味たっぷりの「鶏スープ」で終了。
大満足!
追加で注文できる「焼鳥卵かけごはん」もおすすめ。卵とタレのコンビネーションは間違いなし。
「鳥左衛門(ちょうざえもん)」のここがおすすめ
「鳥左衛門」のおすすめポイントをおさらいしていきましょう。
- おまかせで楽しめるリーズナブルな焼鳥コース。
- 高級な土佐備長炭を使用して軽快に焼き上げる。
- 掘りごたつ式でゆっくりできるカウンター席。
お店の情報
店名 | 鳥左衛門(ちょうざえもん) |
---|---|
住所 | 静岡県静岡市葵区七間町10-11 渥美ビル2F |
電話番号 | 054-204-0223 |
営業時間 | 17:00~23:00(L.O.22:00) |
定休日 | 日曜日 |
座席数 | 24席 |
タバコ | 喫煙可 |
駐車場 | なし(近隣にコインパーキングあり) |
まとめ
静岡・七間町の「鳥左衛門」は、おまかせコースで楽しめる隠れ家的な焼鳥屋さんでした。ふらっと立ち寄れる価格帯なので、ぜひ気軽に足を運んでみてください。
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