「JINQ(ジンク)」とは?
「JINQ(ジンク)」は、富士宮で作られた食材を活かしたこだわりの料理を楽しめるカジュアルダイニング。
1棟貸しスタイルの宿泊施設「GOTEN」を併設し、地元民だけでなく遠方からの旅行者などにも積極的に富士宮の魅力を発信しています。
目次
「JINQ(ジンク)」はこんなお店
JR身延線、富士宮駅北口から徒歩6〜7分のところにあるのがJINQさん。大通りからさほど離れていない住宅街の中なので、よく見てないと通り過ぎてしまうかも。
店内は高さと奥行きがあり広くてスタイリッシュ。サイドの窓が大きく取られていて、昼間は明るさと開放感、夜はほどよく落ち着きのある空間になっています。
カウンター席もあるので、おひとり様でも気楽に過ごせますよ。
「JINQ」のメニュー
ランチ
ランチタイムは11:30〜14:00(L.O.13:30)。
自家製パンを使った「サンドイッチプレート」や色々なものを良い所どりできる「ランチプレート」などがあり、いずれも地元の素材をふんだんに使ったものばかりです。
その日のオススメにあたる「JINQの本日のメニュー」というものもあるので、こちらも要チェック。
コーヒー・紅茶・あさぎり牛乳といったソフトドリンクのほか、富士宮にある醸造所「FUJIYAMA HUNTER’S BEER」のクラフトビールなども楽しめます。
ビールに関しては常時3種類。クラフトビールの定番「よなよなエール」と「FUJIYAMA HUNTER’S BEER」は固定で、あと1つはゲスト枠。
デザートメニューも充実。クレームブリュレやワッフルプレートなどの定番メニューの他、「季節のパフェ」や「季節のケーキ」などの季節モノが数種類あります。
この時は2月ということで、チョコをメインにしたメニューでした。
[aside type="normal"]ドリンク及びデザートメニューはランチ・ディナー共通。[/st-cmemo]
ディナー
ディナータイムは18:00〜22:00(L.O.21:00)。
基本はアラカルトで前菜・サラダ・魚料理・肉料理のほか、グラタンやカレーなどもあり。おつまみにも食事にもピッタリのラインナップ。
メニュー監修には、静岡市内のフレンチレストラン「KAWASAKI」のシェフが携わっていて、パテやソーセージには富士山麓のLYB(ルイビ)豚のほか、猪や鹿を使ったものが選べます。
地元野菜の美味さを堪能!JINQランチプレート
ランチメニューの「JINQランチプレート」。白糸産コシヒカリの白米か自家製チャパタが選択可能で、今回はチャパタをセレクト。
野菜がたっぷりなのは見ての通りですが、サラダやグリルと色々な調理法で素材の美味しさを前面に出しています。
キッシュの中までほうれん草がいっぱい!
お肉がちゃんと入っているのも非常に嬉しい点。チャパタも食べ応えのあるもっちりとした食感で、そのままでも美味しい!
デザートには「あさぎり牛乳のミルクキャラメルのワッフルプレート」。
サクフワなワッフルに濃厚なキャラメルとホイップは間違いなし。アイスは2個でボリュームもしっかり。
こだわりのメニューが勢ぞろい!アラカルトディナー
JINQさんを堪能するにはディナーメニューも不可欠!
最初の一杯は、山梨県「UCHU BREWING」の「SENSEI」。少し柑橘を思わせるフルーティーさがあって、この後の食事にも期待感が高まる一杯。
この日の「おまかせのおつまみ3種」は、里芋のグラタン、キャロットラペ、猪のパテ。
ここでジビエが来たのは嬉しい誤算!先ほどのビールとも良く合います。
「KAWASAKIのこだわりソーセージ」はスタンダードにLYB豚をチョイス。
ジューシーな豚肉の旨みがギュッと詰まった熱々ソーセージとグリル野菜のコンビは文句なしの美味しさ!
「KAWASAKIのジビエカレー」は、鹿肉をトロトロになるまで煮込んだカレーで、穏やかなスパイス感と深みのある肉の味わいがベストマッチ!
「JINQ」のここがおすすめ
- オシャレにカジュアルな雰囲気の店内。
- 料理やお酒を通して地元の魅力を味わえる。
- 駅や観光名所へのアクセスが良い。
お店の情報
店名 | カフェ&ダイニング JINQ(ジンク) |
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住所 | 静岡県富士宮市中央町10-8 |
電話番号 | 0544-66-3190(予約可) |
営業時間 | 11:30~14:00(L.O.13:30)、18:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 火曜日、第1月曜日、第3月曜日 |
座席数 | 24席 |
タバコ | 完全禁煙 |
駐車場 | あり(10台) |
まとめ
富士宮市のJINQさんは、地元の食材の味を美味しくオシャレに堪能できるお店でした。今までとはひと味違う、富士の魅力に触れてみませんか?