「カフェバッソ」とは?
駿河区下川原にあるカフェバッソさんが、約1カ月の準備期間を終えて2019年1月末にリニューアルオープン。
新しい店主さんのもと、発酵食材と美味しいお野菜を使った家庭料理の店としてメニュー内容も一新!
今まで知らなかった方も既に知っていた方も、ぜひ訪れてほしいオススメの場所ですよ。
※2020年3月で閉店。2020年7月末に「月見豆」としてオープン予定。
目次
「カフェバッソ」はこんなお店
国道150線沿い、用宗漁港にもほど近いエリアにあるスタイリッシュな三角屋根の建物がカフェバッソさん。
隣接する「style casa」さん所有のモデルハウスを改装しており、外見は民家のような佇まい。
内部は広くてゆったりしたスペースに高い天井、窓も大きく取られていて開放的。
仕切りなしのフラットな空間ですが、席の間隔を広く取っているので周りに人が居てもほとんど気になりません。
ソファーやカウンター席もあるので、好みに合わせた場所でゆっくりできますよ。
「カフェバッソ」のメニュー
ランチメニュー
バッソさんのランチメニューは、プレートもしくは丼の計3種類で、全てにスープ+ドリンク付き。
いずれも肉は入れずに大豆ミートを使用。他にも無農薬野菜、平飼い鶏の卵といった厳選素材を自家製の発酵調味料で調理した店主のこだわり満載のものばかり。
さらにプラス300円でデザートも付けることが可能。「豆乳クリームのコーヒーゼリー」や「キャロットスパイスケーキ」など常時2種類ほどから選べます。
単品のドリンクメニューはこちら。
ドリンクメニュー
- ホットコーヒー:430円
- アイスコーヒー:480円
- オレンジスパイスティー(ホット or アイス):520円
- オレンジジュース:480円
- アップルジュース:480円
- カフェオレ(ホット or アイス):580円
- 無農薬レモンを使った自家製レモネード:600円
- 炭酸水:300円
- グラスワイン赤・白:420円(夜営業のみ)
- ビール:520円(夜営業のみ)
ディナーメニュー
リニューアルしたカフェバッソさんは、土曜日のみ18:00〜22:00までの夜営業があります。メニューはこちら。
昼間と違う点は、ドリンクにアルコールメニューが入っている点と、ベジディッシュプレートが単品扱いになっているところ。
美味しいおかずが盛りだくさんの満足ベジプレート!
彩り豊かな見た目もさる事ながら、野菜の色の濃さが目を引くベジプレートセット。栄養が凝縮されているのがわかります。
お肉を使用しないヘルシーなプレートですが、それぞれのおかずがたっぷり盛られていて、食べ応えもしっかりありますよ。
濃い目の味わいでクセになる大豆ミートの竜田揚げ。昆布で炊き上げたご飯や野菜といった優しい味が中心のプレートにおいては存在感が光る一品。
サイドのスープにも、とろとろに煮込まれた野菜がたっぷり入っています。
デザートにいただいたのはキャロットスパイスケーキ。見た目シンプルですがクルミ・レーズン・リンゴ・イチジクが入って奥深い味わい。
土曜日限定の夜営業も見逃し厳禁!
夜のベジディッシュプレートは、昼とは異なりおかずのみ。アルコールとの相性も考えて醤(ひしお)をはじめとする味の濃い発酵食材の割合を増やしています。
単品でお酒のつまみ、ご飯を付けてお食事に、楽しみ方はいろいろ。
今回はがっつりお食事スタイル。ご飯は昆布と炊き込んだもの、お味噌汁もダシを効かせながらも落ち着いた味。
プレートの内容は、昼夜ともに食材の状況で変わります。この日は大豆ミート竜田揚げの他に、ゴボウの揚げものが入ってました。
キャベツたっぷりの「豆乳パンと平飼い卵のサンドイッチ」。中身の野菜が時期によって変わります。野菜の甘さがしっかり感じられて、サイズも軽食にピッタリ。
ミニサラダも付いたお得なメニューです。
無農薬レモンを使ったレモネードは、ほどよいレモンの甘酸っぱさと炭酸のスッキリ感が食後にもピッタリ。
「カフェバッソ」のここがおすすめ
カフェバッソさんのおすすめポイントをおさらいしていきましょう。
- 落ち着きと開放感のある空間。
- 店主こだわりの発酵食材と野菜を使ったメニュー。
- 土曜日の夜営業ではお酒も楽しめる。
お店の情報
店名 | カフェバッソ(cafe basso) |
---|---|
住所 | 静岡県静岡市駿河区下川原6-26-15 |
電話番号 | 054-260-5155(予約可) |
営業時間 | 11:00〜16:00 ※土曜日は11:00〜15:00、18:00〜22:00 ※日曜日は貸切および予約制 |
定休日 | 月曜日、火曜日 |
座席数 | 不明 |
タバコ | 完全禁煙 |
駐車場 | あり |
まとめ
駿河区下川原のカフェバッソさんは、美味しい野菜と発酵食材をふんだんに使ったメニューが楽しめるカフェでした。
野菜料理への価値観がちょっと変わるかも知れませんよ。
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