本格タイ料理「サバーイ・ディール」
「サバーイ・ディール」は、1992年オープンの静岡初のタイ料理店で、県内唯一のタイ政府認定店。バンコク出身のシェフが作っているので、まさに本場の味。本格的なタイ料理を味わいたい人にはぴったり。
個人的に、過去最高クラスのグリーンカレーとガパオライスだったので、ぜひみなさんもその味を確かめてみてください。
「サバーイ・ディール」はこんなお店
静岡市葵区紺屋町にある「中島屋グランドホテル」の向かいのビルの2階に「サバーイ・ディール」があります。ちなみに「サバーイ・ディール」はタイ語で「お元気ですか」という意味らしいです。
入り口の木像が「お元気ですか」と言っているようです(気のせい)。
店内の雰囲気は、まあよくあるアジアンレストランといった印象。怪しいお経のようなエキゾチックな音楽が流れていました。
「サバーイ・ディール」のメニュー
「サバーイ・ディール」のランチメニューで注目なのは、ハーフ&ハーフ。グリーンカレーと汁めん、レッドカレーとアジアンなおかずなど、さまざまな組み合わせをチョイスできます。
グリーンカレーとガパオライスのどっちかを食べようと思っていたら、グリーンカレーとガパオの「二種盛り(980円)」という神すぎるメニューを発見!迷わずこちらを注文しました。
屋台料理や宮廷料理など幅広いタイ料理がなんと80種類以上。ディナーは、2名から注文可能なおまかせコース(3,000円〜)も気になります。
追パクは100円。パクチストも安心ですね。お好みで追加しましょう。
グリーンカレーとガパオが最強すぎた
「二種盛り」が運ばれてきました。ごはんの両サイドには、グリーンカレーとガパオ。どちらも楽しみたい欲張りな方におすすめ。
グリーンカレーは、鶏肉・ナス・ピーマンなど具がたっぷり。早速食べてみましょう。
ヒャホオおおおおおおおお!
普段、グリーンカレーに全く興味のないわたしですが、これには降参。うますぎました。
こちらは、鶏ひき肉とホーリーバジルの甘辛炒め。いわゆるガパオライスですね。
タイ語で、ホーリーバジルのことを「ガパオ」と呼びます。日本では、ひき肉が主役っぽいイメージのガパオライスですが、実はバジルが主役だったんですね。メニューにも書いてある通り、本来は「グラパオ」と言うようです。
さあ、グリーンカレーと比べてどうでしょうか。期待に胸を膨らませながら、口に運びます。
ハァアアアンんん!
個人的に、グリーンカレーもガパオライスも過去最高クラス。一度で二度美味しい「二種盛り」は最高に贅沢ですね。ちなみに、この2つは混ぜても美味しいです。ごはんで区切られた境界線なんて取っ払っちゃいましょう。
お店の情報
店名 | サバーイ・ディール |
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住所 | 静岡県静岡市葵区紺屋町6-13 松永ビル2階 |
電話番号 | 054-253-5778 |
営業時間 |
【平日】11:30~14:00(L.O.13:30)、 17:00~22:30(L.O.21:30) 【日曜・祝日】11:30~14:00(L.O.13:30)、 17:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 木曜日 |
座席数 | 38席 |
タバコ | 一部禁煙(土日ランチは完全禁煙) |
駐車場 | なし(近隣に有料パーキングあり) |
まとめ
本場のタイ料理を味わえる「サバーイ・ディール」は、個人的にかなりおすすめ。日本人向けにアレンジされたアジアンが嫌いな人にはぴったりだと思います。