「みふくさぼう」とは?
静岡市清水区の「みふくさぼう」は、世界文化遺産として人気の景勝地「三保の松原」すぐ近くにあるおしゃれな民家カフェ。2017年6月7日に待望のグランドオープンとなりました。
今回、プレオープンでお邪魔してきたので、その模様を最速(たぶん)でレビューしたいと思います。
「みふくさぼう」はこんなお店
民家を改築した「みふくさぼう」は、緑色が印象的な建物。広いお庭は美しく手入れされており、玄関までのアプローチで期待は高まります。
民家カフェということで、店内は広め。フローリングの板は、踏み心地の良い厚いものを使用しているんだとか。家具はどれも素敵ですね。
店主やスタッフとの会話が楽しめそうなカウンター席、和室の雰囲気をダイレクトに味わえるテーブル席、広いお庭を眺めることができる窓際のソファ席など、さまざまなタイプの席で食事を楽しめます。
特に、窓際のソファ席は風が心地良くておすすめ。大きな窓からは、たくさんの光が差し込みます。お庭を眺めながらの食事は最高ですね。あー、ビール飲みたい。
ちなみに8人くらいで利用できる個室もあるそう。お子さん連れのママ会には便利ですね。
「みふくさぼう」のメニュー
ランチメニューは6種類。いずれもコーヒー(アイス・ホット)か紅茶(アイス・ホット)が付いています。
夜は、お酒に合うメニューが揃っています。昼夜で楽しみ方が異なるので、ぜひ夜も訪れてみたいですね。
オープニングはこれぐらいのメニュー数だとして、いずれ新メニューの登場もあると思いますし、今後が楽しみなカフェですね。
「羽衣ごはん(1,350円)」は、マグロとしらすで富士山を、周りの野菜で羽衣を表現しているそうです。羽衣伝説のある三保の地ならではのごはんですね。
野菜は新鮮で、味付けもちょうど良かったです。1,350円という価格設定は、高いと感じる方もいるかもしれませんが、最高のロケーションで食事ができることを考えると、個人的には満足でした。
「豚肩肉のしっとりロースト(1,200円)」は、低温でじっくり焼き上げた豚肩肉がしっとり柔らか。どちらかと言うと、こっちのほうが満足感はありそうです。
このパンナコッタは、プレオープンのサービス。ぷるんとした食感でとってもまろやか。
「みふくさぼう」のディナーも素敵
後日訪れたディナータイムの模様も紹介しますね。窓際の特等席に座れました。
これこれ、プレオープンの時に飲みたかったけど車で飲めなかったビール。念願が叶ったーありがとう神様。お庭を眺めながらのビール。神タイム。
「フライドポテト アンチョビクリームソース(600円)」。クリーミーなアンチョビのソースは、アンチョビ感が強くなくていい感じ。そりゃ、ビールには合うでしょう。
「牛肉のグリル アボカドピュレ添え山葵風味(1,500円)」。グリルされた牛肉が香ばしいけど、個人的にはもう少し山葵感があっても良かったかも。
あと、中皿なのでお肉が窮屈そう。大皿で余白にバルサミコをアーティステックに散らしたほうが、メインっぽい感じがするかなと思いました(←何様なの?ww)。
「前菜盛り合わせ(1,200円)」は、メニューにはないですが、食材があれば作ってくれるそうです。聞いてみてください。和洋折衷6種類の前菜を味わえます。
「ボロネーゼ(1,000円)」は美味しかったですよ。ごちそうさまでした。
お庭がライトアップされていて素敵な雰囲気でした。
※夜の営業は一時的に休止されているようです。
「みふくさぼう」のここがおすすめ
「みふくさぼう」のおすすめポイントをおさらいしましょう。
- 広々とした店内でのんびりした時間を過ごすことができる。
- 席の種類がたくさんあるのは魅力的。
- きれいなお庭を眺めながら食事ができる。
- 家具や器がどれも素敵。
- 個人的には昼のほうが好き。昼に窓際の席でビールが至高。


お店の情報
三保なので駅から少し遠いけれど、せっかくだからバスで行ってお酒を楽しんでほしいなと思います。
最寄りのバス停は「東海大学海技短大前」です。
店名 | みふくさぼう |
---|---|
住所 | 静岡県静岡市清水区折戸4丁目7-54 |
電話番号 | 054-336-8500 |
営業時間 |
11:00~17:00 ※夜の営業は一時的に休止中。 |
定休日 | 火曜日 |
座席数 | 36席くらい? |
タバコ | 全席禁煙 |
駐車場 | あり(10台) |
まとめ
三保エリア大注目の「みふくさぼう」は、落ち着ける民家カフェでした。みなさんもぜひ幸せな時間を過ごしてみてください。
清水界隈でこういったお店はなかなかないので、かなり貴重。こんな素敵なカフェを開いてくれてありがとう!まだまだ改善点はありそうだけど、温かく見守っていきたいですね。すごく応援しています!
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