「カスターニョ」とは?
本格イタリアンを提供するオステリア「カスターニョ」が、北街道沿いの葵区巴町から用宗に移転オープン。
イタリア各地で4年半の修業を積んだシェフが作る料理は、どれもハイセンス、ハイレベル。ぜひみなさんも味わってみてください。
「カスターニョ」はこんなお店
古民家をリノベーションした「カスターニョ」は、今と昔が同居したようなおしゃれかつ懐かしいような外観。用宗の町並みにすっかり溶け込んでいます。
小さな港町のスローな時間がすーっと流れていきます。最高の環境で、美食に費やす贅沢なひととき。ああ、感無量。
「カスターニョ」のメニュー
「カスターニョ」のメニューは、ランチ・ディナーともにアラカルトのみ。用宗で採れた野菜やシラス、静岡県のブランド牛など、厳選された食材を使用しています。
メニューの一部
- 自家製キッシュ:600円
- 用宗シラスのブルスケッタ:800円
- 太刀魚と茄子のフリット:900円
- 胡瓜、パプリカ、人参、青シソのパンツァネッラ:1,000円
- パテ・ド・カンパーニュとピクルス:1,200円
- 真タコとアンチョビ、オリーブのピリ辛のトマトソーススパゲッティ:1,600円
- パルミジャーノチーズとバターソース リコッタチーズを詰めたラヴィオリ生ハム添え:1,700円
- 峯野牛のローストと小坂のごえん畑の野菜:3,800円
- 豚ロース肉のロースト 夏野菜と:2,600円
至高のイタリアンに舌鼓
サクサクとろとろの「自家製キッシュ」。巴町時代から人気の高い一品。
用宗ならではの「用宗シラスのブルスケッタ」。バジルやトマトでさっぱり。
カリじゅわな食感のパン、野菜がたっぷり入ったトスカーナ風の夏サラダ「胡瓜、パプリカ、人参、青シソのパンツァネッラ」。
「真タコとアンチョビ、オリーブのピリ辛のトマトソーススパゲッティ」は、真タコの跳ね返すような弾力が印象的。トマトのやさしい風味、オリーブの苦味、ピリ辛な味付けが絶妙。
「パルミジャーノチーズとバターソース リコッタチーズを詰めたラヴィオリ」。ミルキーなリコッタチーズと生ハムの塩気がドラマティックな出会いを演出。
焼き具合や味付けがばっちりな「豚ロース肉のロースト」。そのまま食べても充分に美味しいけれど、添えられた夏みかんのソースがユーモラス。ガーリックの香りも食欲をそそります。
バランスの妙!
「カスターニョ」のここがおすすめ
「カスターニョ」のおすすめポイントをおさらいしていきましょう。
- 用宗の古民家をリノベーションした素敵なお店。
- 本場でも修行を積んだシェフが作る本格イタリアン。
- 見た目や焼き具合、味付けのバランスがばっちり。
お店の情報
店名 | オステリア イル カスターニョ |
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住所 | 静岡県静岡市駿河区用宗4丁目8-24 |
TEL | 080-5404-9858 |
営業時間 | 11:30~14:30(13:00 L.O.) 18:00~22:00(20:00 L.O.) |
定休日 | 月曜日、火曜日の昼、日曜日の夜 |
座席数 | 20席ほど |
タバコ | 完全禁煙 |
駐車場 | あり(2台) ※用宗5丁目2-10付近。 |
駐車場には看板があるのでチェックしてみてください。停められない場合は、駅寄りにあるコインパーキングの利用をおすすめします。
まとめ
イタリアを渡り歩いて腕を磨いたシェフによる郷土料理を、ぜひ「カスターニョ」で味わってみてください。絶妙なバランスに、きっとうなりを上げることでしょう。