「すっぽんパイ」とは?
夜のお菓子といえば、春華堂の「うなぎパイ」ですよね。でも夜のお菓子だけじゃないって知ってました?
なんと、朝のお菓子「すっぽんパイ」が発売されました。
最初の感想は「えー」でした(笑)「すっぽんパイ」ってどうなの?
でもよく考えてみると、うなぎの養殖で有名な浜名湖は、すっぽんの養殖でも有名なんですよね。そんな名物を使った春華堂のチャレンジ、大好きです。
早速、春華堂オンラインショップで「すっぽんパイ」をポチりました。
※2020年7月をもって生産終了したようです。
もともとすっぽんのお菓子はあった?
実は、朝のお菓子もすっぽんを使ったお菓子も、以前からあることを知っていますか?
- 朝のお菓子「すっぽんの郷」
- 昼のお菓子「しらすパイ」
- 夜のお菓子「うなぎパイ」
- 真夜中のお菓子「うなぎパイV.S.O.P」
しかし、「すっぽんの郷」は、「お菓子のフルタイム」という詰め合わせのみで、単品は存在しませんでした(昔はあったけど定着しなかった)。
春華堂がお客様の「朝のお菓子を食べたい!」という声に応えて新たに作られたのが、今回の「すっぽんパイ」なのです。
これが「すっぽんパイ」だ
正方形のピンクの箱には、しっかり「朝のお菓子」と書いてありますね。「すっぽんスープ配合」というフレーズがとても奇妙。チーズと桜えびも入っているようです。どんな味なのか全く想像がつきません。
「すっぽんパイ」は1箱6袋入り。
このような正方形の一口サイズなので、忙しい朝にひょいっと手軽につまむことができます。
12個くらい入っているので、みんなで分け合うのにもぴったりですね。
残念ながら、わたし自身すっぽんの味がよくわからないので、春華堂のショッピングサイトから抜粋させていただきました。
黄金色のすっぽん出汁と旨味を引き立てる焼津の鰹節、駿河の桜エビ、隠し味にグリュイエールチーズでコクと奥行きをプラスして、うなぎパイ職人がエナジー込めて仕上げました。
ふむふむ、なるほど。職人さんの精力も入ってるってことでいい?じゃあ、早速食べてみましょう。
確かに、磯の香りとチーズのコクを感じます。不思議な味が顔を覗かせますが、これがすっぽんの味なのか。
後味がちょっと油っぽくて、例えるならばチーズクラッカーのよう。甘さ控えめでビールやワインに合いそうなので、朝のお菓子というよりは、おつまみになるかも。
「すっぽんパイ」の特徴
「すっぽんパイ」の特徴をおさらいしておきましょう。
- すっぽん養殖の元祖・服部中村養鼈場のすっぽんを使用。
- すっぽんのほかに、焼津の鰹節や駿河湾の桜エビなど、静岡の素材を使用。
- 朝から元気になりそうな不思議な味わい。
「すっぽんパイ」の取扱店
「すっぽんパイ」の取扱店は以下の通り。
- 春華堂 本店
- 神田売店
- 佐鳴湖パークタウン店
- 佐藤店
- 遠鉄百貨店
- nicoe店
- うなぎパイファクトリー
「浜松まで行けないよ!」という方でも大丈夫。春華堂のオンラインショップで販売しています。
まとめ
「うなぎパイ」の春華堂から発売された、朝のお菓子「すっぽんパイ」。1袋食べれば、エネルギッシュな1日をスタートできるかも!?
でも、個人的には「うなぎパイ」のほうが好きかなぁ。