日清カップヌードル「謎肉祭」
2016年に発売され好評を博した、日清カップヌードルの「謎肉祭」。「カップヌードルビッグ」の10倍の謎肉が入っているということで話題となり、売り切れが続出しました。
今回、なんと「帰ってきた謎肉祭W」として復活。通常の謎肉に加え、白い謎肉が追加され、パワーアップして帰ってきました。恐怖(笑)
普通に食べるだけだと、まったくもって面白味がないので、「オムニ7」で販売されている「謎肉祭の素」をすべて「謎肉祭」にぶち込んでやりましたよ。
そもそも謎肉ってなに?
「謎肉」はその名の通り、謎に包まれているお肉ですが、どなたでも一度は見たことがあるはず。日清カップヌードルでよく見かけるあの四角いお肉のかたまりですね。
カップヌードル46周年の今年、なぜか日清は「謎肉は大豆です」と秘密を明かしてしまいました。なんでやねん。これにより、もはや謎肉ではなくなったわけです。
正式名称を「ダイスミンチ」と呼び、「豚肉と大豆由来の原料に、野菜などを混ぜて味付けしたもの」なんだとか。
「帰ってきた謎肉祭W」の紹介
「帰ってきた謎肉祭W」の原材料や成分表はこんな感じです。スープまで飲み干すと、食塩5.8g!これは飲み干してはいけないやつですね。
謎肉の量を確認。充分な量が入っています。これに謎肉を追加する必要性は全くありません。ちなみに白い謎肉は鶏肉と大豆ベースです。
「謎肉祭の素」の準備
こちらが「謎肉祭の素」。「カップヌードルビッグ 謎肉祭」の謎肉だけをパッケージングしたもの。「いつでも どこでも 謎肉祭!」という不可解なメッセージが書かれていますね。
駄菓子感覚で4連パックとなっています。
1パックをお皿に出してみました。気をつけたいのは塩分量ですが、たったこれだけで1.1gもあります。
せっかくなので、4パック全てをお皿に出してみました。すごい量。まつりばやしが聞こえてきそう。
「謎肉祭」で踊り狂う
「帰ってきた謎肉祭W」の中に全部ぶち込んだ状態がこちら。すごいな、ぎりぎり入りました。ぎりぎり入るサイズに設計されているのでしょうか。
なんだか腹立つヴィジュアルですね。
お湯を入れたら蓋が浮いたので、エイヤーと上から押してなんとか入りました。
2分後。←かためが好き
…。
…。
…。
謎肉が邪魔をして、はっきり言って食べづらい。きれいに麺を持ち上げるのは一苦労。
味は読者のみなさんの想像通り。ただ、こんな風にすぐに謎肉が絡んできて、とにかく食べづらい。くそっ。
カップヌードルを食べ終えた後に、底に沈んでいる謎肉で謎肉丼を作ってみました。
そう、お分かりの通り、すごく食べづらい。でも味は意外に美味しいです。
まとめ
「謎肉祭の素」を全部ぶち込むのはダメ。お祭りどころではなくなる。