「西野亮廣独演会」で道なき道の歩き方を知った

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西野亮廣独演会に行ってきた

キングコングの西野亮廣さんといえば、よくTwitterやブログで炎上しているイメージ。ただ、この人は天才。絵本で才能を発揮しているほか、クラウドファンディングで資金を集めてニューヨークで個展を開催したり、行動力がすごい。

そんな西野さんが2003年からライフワークにしているのが、1人で90分間しゃべり続ける「西野亮廣独演会」。今回、初めてその独演会に行ってきた。

初めての東京キネマ倶楽部

「西野亮廣独演会」の会場は、最寄駅・鶯谷の東京キネマ倶楽部。

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元キャバレーということで、中はとても豪華なつくり。西野さんが進めている「町を作る」というプロジェクトの「おとぎ町」をイメージした三角フラッグがおしゃれ。

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2階席のうしろでは原画展をやっていた。ラッキー。

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独演会の内容

今回の「西野亮廣独演会」は、全10回公演で全て違うテーマ。わたしが行った日のテーマは「仕事」。最初は堅いテーマだなと思ったけれど、結果的に「行ってよかった」と思った。

だいたい、公演の直前に発売された『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』に書いてあることを話したそうだが、今の自分に必要なことを聞いた気がする。

お金を集めたいならまずは信用を集めろ

お金の話。西野さんの話だと「お金=信用の一部を数値化したもの」だそうだ。

いまいちピンとこなかったけれど、例えば、ホームレス小谷さんという人がいる。

彼は何度もクラウドファンディングで現金の支援に成功している。なぜホームレスである彼が支援を得ることができたか、それは50円で1日を売るという活動で、人々から信用を得たからだ。

たったの50円で依頼を全うすれば、依頼者は恩を感じる。クラウドファンディングをした時、依頼者の恩返しでお金が集まったということだ。それが1万円で依頼を受けてたら、恩返しはこなかったかもしれない。

つまりは、信用を得た分だけお金が集まった。お金を稼ぐにはどうしたらいいかわからなくても、信用を得るにはどうしたらいいのか、誰でもなんとなくわかるだろう。お金を集めるにはまずは信用を集めよう、という話。

得意分野を伸ばせ

西野さんは、テレビの「ひな壇」の位置が苦手だったらしい。

10点ぐらいのひな壇の能力を60点に伸ばしてもプロでは通用しない。それならば、自分のどこかに埋まっている70点の能力を120点まで伸ばすことに費やそうと思ったそうだ。

つまり苦手分野を克服するのではなく、自分の得意分野を伸ばすということだ。私も同意見で、苦手なところは苦手なままでいいと思っている。得意分野ややりたいことに時間を使ったほうが意義があると思うし、何よりその過程が楽しい。

楽しいことしか仕事にならない

西野さんや堀江貴文さんも発言しているが、近い将来「好きなことでしか生きていけない」時代がやってくるそうだ。

「好きなことで食えるわけない」という考え方は時代遅れで、「好きなことで生きて行く」ということを追い求める現在があって、それもやがて時代遅れになり、「好きなことでしか生きていけない」という時代になるという。

現在あるほとんどの仕事が、ロボットや機械に奪われるのだ。特に面倒臭い仕事は、確実にロボットがやることになるだろう。ただ、さすがのロボットも楽しいことはやる必要がないから、好きなことしか仕事にならないということだ。

私も以前からブログで発言しているが、サラリーマンが現在の仕事で一生食っていけるって思うのは本当に危険な考え。自分にしかできないことを探して、そこに時間をかけるべきだ。

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』

「西野亮廣独演会」のあと、西野さんの最新著書『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を読んだ。

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「西野亮廣独演会」の内容を中心に、西野さんの活動や考え方を知ることができてよかった。「西野亮廣独演会」のエンドロールでも流れたが、あとがきに印象的な一節がある。

失敗したところで終わるから「失敗」が存在するわけだ。

何度失敗しようが、その度に工夫し、ネガティブな過去をポジティブなものへと転換し、
成功するまで続ければ、それらの失敗は全て、成功のために必要な部品となる。失敗なんて存在しない。

失敗を存在させているのは、いつだって自分自身だ。

全くもってその通りである。諦めるから失敗が生まれるんだ。諦めなければ失敗なんて存在しない。全ては自分次第だ。

まとめ

「西野亮廣独演会」で西野さんの話を聞けて本当によかった。

そして『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を読んで、私は今の行動に自信が持てた。人生これでいいのかと道に迷っている人には、特に読んでもらいたい。

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静岡のグルメ・イベント・観光地の情報を中心に、Webサービス・商品レビュー・オピニオン・音楽の記事も書きます。また、ぐるなびの「みんなのごはん」では、地方ライターとして静岡のグルメを全国に発信中。だいたいビールを飲んでます。