歯医者さんに頼らずに自分ですきっ歯を治した話

sukippa

すきっ歯で悩んだ少年時代

知ってます?すきっ歯って自分で治せるんです。え、知らない?おかしいな、これ自分の中ではメジャーな話なんですけどね。

小学校4〜5年ぐらいだったと思います。当時の私の前歯にはかなりの隙間があり、いつもそれが気になっていました。

当時、すきっ歯は矯正器具で治すのが一般的でした。でもあれって結構高いんですよね。見た目もあんまり良くないじゃないですか。時間もかかるし。そんなデメリットだらけの矯正器具は自分にとってかなり抵抗がありました。

「ぼくは一生このまますきっ歯なんだ」

わたしは絶望の淵に追い詰められ、泣き叫びながら夜の街へ飛び出しましたよ。行きずりの女を抱いたこともあります。ケンカに明け暮れ、親を泣かせたこともあります。盗んだバイクで走り出しました。行き先もわからないままね。

って、なんの話をしてるの?(笑)



これが神の治療法だ!

歯医者には行きたくない。でも治したい。今ではインターネットで簡単に情報を得られる時代ですが、当時はとにかく情報がない。どうしよう?そうだ、自分で治すしかない。自分で治そう。わたしが選んだ道は「自分で治す」でした。

わたしは前歯を親指と人差し指で挟み、内側にぐいぐい寄せる動作をするようになりました。1日何回やったかわかりません。朝起きてからぐいぐい。歯磨き中にぐいぐい。授業中もぐいぐい。サッカーの練習中もぐいぐい。お風呂でぐいぐい。寝る前にぐいぐい。寝ぼけながらぐいぐい。

どれぐらいやり続けたでしょうか。半年、いや1年ぐらいやったかもしれません。やがてわたしのぐいぐい活動は実を結びます。

「あれ、すきっ歯だいぶ治ってね?」

そうなんです、すきっ歯がだいぶ目立たなくなっていたのです。目立たなくなったというかほぼ治ってました。奇跡。神の指。

姉に「あれ、いつの間に矯正した?」と聞かれたわたしは「してないよ」と満面の笑みで答えたのでした。

神の指は歯を戻す

歯に関しては、もうひとつエピソードがあります。

歯茎の横から八重歯(?)が少し生えてきているのが見えたので、「こんな変なところから生えたら困る!」と思い、どうしようか考えました。

結局、わたしは自分でぐいぐい押し続ける方法を選びました。雨の日も風の日も雨の日もわたしはぐいぐい押し続けました。すると、歯は完全に中に戻ったのです。以後、二度とそこから生えることはありませんでした。おかげで歯が1本足りません。

これも小学校ぐらいの話。みんな、お願い信じて。

まとめ

今回の話は、誰に言っても信じてもらえないのですが、全て真実です。わたしは嘘をついたことがありません。わたしは、友人が矯正器具をつけているのを見る度「なんで自分で治さないんだろう、なんで歯医者さんに行くんだろう」と本気で思っていました。そうです、すきっ歯は自分で治せるのです。

しかし、この「ぐいぐい療法」には、ひとつ欠点があります。完全には治らないことです。現に私の前歯には若干の隙間があります。完璧に見えた「ぐいぐい療法」には、致命的な欠陥があったのです。

でもね!調べてみると、今はすきっ歯なんて簡単に治せるらしいじゃないですか!ダイレクトボンディングといって、プラスチックを隙間に埋める治療法です。だから、私はこう誓いましたよ。

「歯医者さんに行こ!」ってね。

※「ぐいぐい療法」は素人にはオススメできません。歯医者さんに行ってください。



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静岡のグルメ・イベント・観光地の情報を中心に、Webサービス・商品レビュー・オピニオン・音楽の記事も書きます。また、ぐるなびの「みんなのごはん」では、地方ライターとして静岡のグルメを全国に発信中。だいたいビールを飲んでます。