バツイチが語る絶対に離婚しないほうが良い理由

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離婚について

昨年、私は離婚を経験しました。もちろん離婚はしたくありませんでしたが、夫婦関係の修復は不可能と判断。やむを得ず離婚を決断しました。子供は1人います。妻とは3年の交際を経て結婚。翌年に第1子が産まれましたが、5年間の結婚生活にピリオドを打ちました。

離婚して半年が経過しましたが、私は思います。離婚を考えている皆さん(特に子持ち)、よっぽどの理由がない限り、離婚はしないほうが良いですよ?

経済的な問題

私の場合、離婚して子供を引き取ったのは妻です。お互い合意のもとで妻にお願いしました。ここで問題になるのが、子供を引き取ったほうの経済的負担です。養育費は毎月支払いますが、それだけでは厳しいでしょう。

もちろん、離婚しても子供はいつまでも自分の子供ですから、私は、小学校や中学校へ入学するタイミングや高校・大学の学費の支援はしたいと考えています。子供の為に自分ができることって一体何だろうと考えると、思い切り遊ぶこととお金の支援ぐらいしかないんですよ。

子育て・家事の問題

子供を引き取った側の子育てや家事の負担は大きいです。2人でやっていた子育てや家事を1人でやることになるのですから、それは大変ですよ。周りのサポートが必要です。ストレスも溜まるでしょう。一般的には、そんなストレスが子供へのDVになるおそれもあります。

子供へのストレスの問題

夫婦が離れ離れになって可哀想なのは子供です。一緒に寝ていた親が1人いなくなるんですから。うちの子供もたまに寂しがりますが、もうすっかりパパと離れているのが当たり前になっているので、私がいなくて寂しいという感じはあまりなさそうです。しかし、それを当たり前にしてしまったのは私なので、子供には本当に申し訳ないなという気持ちでいっぱいです。その申し訳ないという気持ちは一生続くでしょう。消えることはありません。

子供がもう少し大きくなって、お友達の家に遊びに行った時、お友達のパパが家にいたらなんて思うかなと考える時があります。当然ですが「あれ、なんで○○くんの家にはパパがいるんだろう」と思うでしょう。子供が大きくなるにつれて、心の負担は大きくなると思います。

自分自身の寂しさの問題

私の場合はとても恵まれているのですが、週1回のペースで子供には会えています。たぶん月1回とかの方も多いですよね?会ってる間は、子供の笑顔を見れますしたくさん話もできますが、バイバイする時の寂しさにはいまだに慣れません。

子供は結構あっさりしていて「バイバーイ」とすぐ去ってしまうのですが、あの後ろ姿はきついものがあります。しばらく引き摺りますよね。

子供と離れた寂しさは、別の何かに打ち込むことで一時的に解消できるかもしれませんが、根本的な虚無感は消えません。子供に対する寂しさは、子供でしか満たされないのです。

子供に会えなくなるおそれ

私と妻は「子供がパパに会いたいと言う限りは会える」という約束を結んでいます。ということは子供に「もう会いたくない」と言われたら二度と会えないんですよ。それってすごく怖いと思いませんか?

離婚後の私のバイタリティの源は子供なんですよ。もし二度と会えなくなったら、自分がどうなってしまうか正直わかりません。子供がいなかったら生きる意味がないと思い、命を断つ気さえします。

逆にメリットはないの?

別れて出て行ったほうは、いわゆる自由になります。ですので、何でもやりたいことをできるというのはメリットかもしれません。ただ、自由になりたくて離婚するのだけは、絶対にオススメできません。家族から離れて自由になるほど寂しいものはありません。一緒にいて窮屈に感じるぐらいがちょうど良いのです。自由なんて3日で飽きますよ?

一緒にいるときはきゅうくつに思えるけど、やっと自由を手に入れたぼくはもっと淋しくなった

マッキーだってこのように歌ってます。ほんとこれ。

価値観の違い

離婚理由で「価値観の違い」ってよく聞きますよね?あれ聞くたびにいつも思うのは「もともと違うわい!」ってことですね。好きな時は、相手の良い部分が目立つから、ただ単に気づかない(または自然と許している)だけで、価値観なんてもともと違うんですよ。

人を好きになる時って、外見やしぐさ、趣味、性格、考え方など、それが自分の好みかどうかわかった時だと思います。ただ、その時に内面の奥底まで知ることってまず無理です。自分のことですら理解していないこともありますからね、他人を理解するのって相当難しいことなんです。

付き合ってしばらくして、自分と違う考えを持っているってわかること多いじゃないですか。でもそれを理由に嫌いにはならないですよね?「ああ、こういう考え方もあるのか」って素直に思いますよね。だって好きだから。何かのきっかけで相手のことを好きではなくなった時に、価値観の違いが表面化してくるだけなんです。

危機的状況になって、どうしても話がまとまらない時ってあるじゃないですか?お互いが意見を主張しても話がまとまるはずないんですよ。もともと価値観が違うから。自分の価値観を押し付け合ったって無意味なんです。

まとめ

大切なのは、価値観はもともと違うということ、そしてその違いをどう捉えるかだと思います。違うからもうダメだと思うのか、違いを受け入れるのか。危機的状況な時に、価値観の違いを受け入れるのは非常に困難ですが、今一度、離婚のデメリットを理解してください。離婚してからでは遅いです。

結婚って2人だけの問題じゃなかったはずです。周りを巻き込んで、たくさんの人の協力があって結婚したはずなんです。離婚も2人だけの問題じゃないんですよ。たくさんの人に迷惑をかけるんです。嫌な気持ちにさせるんです。子供を泣かせたら絶対にダメです。離婚を考えている人たちにはそれをよく理解してもらいたいですね。

最後に、バツイチの私が言うのもあれなんですが、結婚して家庭を築くのは素晴らしいことです。私は結婚を後悔したことは一度もありません。この記事を読んだ方が、少しでも離婚を踏みとどまってくれると嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

静岡のグルメ・イベント・観光地の情報を中心に、Webサービス・商品レビュー・オピニオン・音楽の記事も書きます。また、ぐるなびの「みんなのごはん」では、地方ライターとして静岡のグルメを全国に発信中。だいたいビールを飲んでます。