御前埼灯台から三保灯台まで66.6km踏破!疲労でおっぱいが見えた話

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高校の一大イベント

これは、わたしが高校生だった頃の話。静岡県御前崎市の最南端にある御前埼灯台から、羽衣伝説で有名な三保の松原がある三保灯台(清水灯台)までの距離、実に66.6kmを踏破するという変態的なイベントがありました。

御前埼灯台(おまえざきとうだい)は、静岡県御前崎市御前崎の最南端に立つ、白亜の塔形をしたレンガ造の大型灯台。日本の灯台50選に選ばれているほか、歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されている。
周辺は、御前崎遠州灘県立自然公園に指定されていて、雄大な太平洋のパノラマが展開している。なお、「御前崎」に設置されているが、灯台名は「御前埼」である。

この長距離を歩くとか変態以外の何者でもないでしょう。テストが近くてそんなイベントに参加している場合ではなかったものの、これはいい思い出になりそうだということで、参加することにしました。変態決定。

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参加人数は、全校生徒で50人~100人くらい?参加したと思います。うちのクラスからは、なんとわたしを含めて、たったの2人だけ・・・。みんな思い出作り大切にしようぜ?(笑)

66.6km踏破 序盤〜中盤

66.6km踏破のスタート地点・御前崎灯台まではバス移動。夕方頃、ついにスタート。クラスメイトと一緒に歩き出しました。海風を感じながら歩くのは気持ち良い。喋りながら歩くのも楽しい。最初は余裕でした。最初はね。

21時頃だったと思うのですが、休憩地点の体育館でカレーを食べて、数時間の仮眠。深夜1時から再スタート。そうなんです、深夜も歩くんです。おそろしいイベント。

このあたりになるとかなり足に疲労がたまってきて、口数も少なくなってきます。なんで参加したんだろう。完全になめていました。やがて夜が明けます。

66.6km踏破 終盤

石垣いちごで有名な久能海岸まで到達。駿河湾を眺める余裕はありません。ゴールまではもうすぐ。しかし、体力も足も限界を超えていました。

きつい、きつい、きつい・・・。意識が朦朧としてきた時に、ふと前を見ると、山がありました。

あれ?あれれ?

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おっぱいだ。

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そうです。極限状態のわたしたちには、山がおっぱいに見えたのです。完全に息を吹き返したわたしとクラスメイトは、「おっぱい!おっぱい!」と叫びながら走り出しました。

その時のわたしたちは、カモシカのようだったに違いありません。

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そして、お昼頃ようやくゴール。わたしたちは、抱き合って喜びを分かち合いました。感動しましたね。泣かなかったけど。

まとめ

66.6km踏破というイベントは、本当に過酷で、足の裏も水ぶくれだらけになりましたが、参加してよかったです。

ゴール直前、よぼよぼのおじいちゃんに追い抜かれるぐらい自分たちもよぼよぼだったのは、今となっては良い思い出です。

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静岡のグルメ・イベント・観光地の情報を中心に、Webサービス・商品レビュー・オピニオン・音楽の記事も書きます。また、ぐるなびの「みんなのごはん」では、地方ライターとして静岡のグルメを全国に発信中。だいたいビールを飲んでます。